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事例紹介

3つの野菜産地が一体的に取組む、ドローンのシェアリングとデータに基づく営農技術の確立

背景・課題>

  • 当地域のすいか、だいこん、さつまいもは暖地と寒冷地の端境期に栽培しており、需要者から安定した品質と量の供給を強く求められており、収量向上と生産量の拡大が課題となっています。
  • 多くの野菜では、活用できるスマート農業技術が少ないことや、経営規模が比較的小さな家族経営にとって導入コストが多額となることが課題となっています。

これら課題の解決に向けて、①ホース装着型ドローン+ドローンによるピンポイント施肥、②ほ場観測・灌水自動制御装置、③ビジネス用コミュニケーションツールを導入し、シェアリングによるドローンの導入・運用の目標コスト達成、産地全体におけるすいか、だいこん、さつまいもの収益向上を目標として実証を行いました。

概要については、下記実証概要パンフレットをご覧ください。

関連リンク
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 課題紹介リンク

問い合わせ先
実証代表:石川県農林総合研究センター農業試験場 
E-mail:nk-kika@pref.ishikawa.lg.jp
プラットフォーム事務局:(公財)いしかわ農業総合支援機構
E-mail:info@inz.or.jp

本実証課題は、農林水産省「スマート農業実証プロジェクト」(事業主体:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)の支援により実施しています。